メリマンインフォメーション

2010/03/10(水)

短期見通し(その2)
『究極の株価タイミング(第3巻:トレーディングサイクルにおけるジオコスミクス解析)』によれば・・・、

 火星の順行転換(くれぐれも逆行ではない)において、
7営業日のオーブ(許容範囲)をとれば、株式市場のサ
イクルの天井と合致する可能性が非常に高いとされる。

 現在はその時間帯に入っており、株価は月間の最高
値に向けて上昇しつつある。また、水星と金星の静止
日は投資家の心理と経済政策の変化と合致する可能
性があるので火星の場合も同様であろう。

 しかし、火星の場合はその変化はしばしばより政治的、
あるいは軍事的戦略の変化と合致する。それは金融市
場の相場にも影響する可能性がある。

 さらに注目すべき点として、私がしばしば挙げるのは、
火星の逆行時に「フォークランド諸島」に関する問題が
関連していることである。

 1982年2~5月に火星が逆行したとき、アルゼンチン
は英領フォークランド諸島を侵略し占領した。

 この時、私は火星逆行時には侵略者が敗北すると解
釈した。結果、アルゼンチンは英国に対し屈辱的な敗北
を帰した。

 さて、現在の火星の逆行の下で、フォークランド諸島
の領有権をめぐって、再び英国とアルゼンチンの間で
国家的な紛争になっている。

2010/03/09(火)

短期見通し(その1)
今週は先週のコラムで述べた通り、多くの理由からより重要な週である。

 金星は3月7日に火星に対してトライン(120度)になり、
このソフトアスペクトで、調和の取れた位相が終了する。

 その後金星は3月9日に土星とオポジション(180度)
になり、且つ3月11日には冥王星とスクエア(90度)にな
る。

 これらの後者の2つの位相は、世界的な債務の増大
に関する懸念と関連する。また、ある国によるデフォル
ト(債務不履行)の可能性が高まる。

 さらに今週は重要なのは、火星の逆行が3月10日に
終了する事だ。

 火星の静止状態は獅子座の0度で起こる。この時金
星に対して、トラインになり、魚座から牡羊座に移行す
る。

 これは非常に“熱情的な”位相であり、一般大衆は何
かに対して戦う用意があることを強く示す。

 しかし、火星が静止状態になると、金星の調和的な欲
望は火星と牡羊座の侵略的、且つ強制的な性質により
打ち負かされる。それは株式市場では通常よりも出来
高の多い週になるだろう。

 しかし、その代わりに値動き幅が大きくなる。特に商品
市場ではその傾向が高い。

 火星が逆行に転じた12月20日に米国議会の上院は医
療保険制度改革法案を通過させた。しかし、その直後廃
案(died)になっている。

 誰もがこの法制化をギブアップしたようだ。しかし、この
コラムで示唆した如く、医療保険制度改革自体はなくなっ
たわけではなかった(not dead)。

 火星の逆行の原理原則により、(医療保険制度改革の
動きは)復活するだろう。また、復活するだけではなく、今
後2週間以内に法律になる可能性がある。

2010/03/08(月)

回顧と展望

金融市場は、今年最初の天体位相の密集する時間帯のスタートを歓迎したようだ。

 それはこの最初の部分で金星に対する多くのアスペクトが
出現するからだろう。

 前回述べた如く、金星は最初に天王星に対し、次に土星と
冥王星に対してアスペクトを形成し、3月3~11日にはT字ス
クエアを形成する。

 米国債(財務省証券)及び金はこの最初のアスペクトで数
週間ぶりの高値をつけた。即ち、金星が天王星に対して3月
3日にコンジャンクション(0度)になった。

 しかし、株価、銀及び原油は金曜日にかけて続騰した。テク
ニカルピクチャーは非常にポジティブに見える。

 ただ、長期にわたる天体の活発な時期に入ると、通常相場
は上昇するものだ。先週のコラムで次の通り述べた

“結局のところ、2月の株式、原油、貴金属市場は5日に安値
をつけて以降、緩やかな動きであった。しかし、3月に入ると
天体の位相はあまり穏やかではない”。

2010/03/06(土)

長期見通し(その3)
ある時点で、政治的な情勢に、より大きな変化が起こる可能性がある。
それは恐らく“絶望”から来るものであろう。

 それは木星と天王星が5月末から6月にかけて牡羊座に入居するとき
であろうと私は思う。

 それまで政治家たちは、二党間で対立する問題に関して避けて通るの
が賢明だろう。

 これらの天体位相の下で問題を強行すると(例えば医療保険改革問題
のように紛糾している状態にさらに)火に油を注ぐようなものだ。先ず負債
及び経済をうまく収めることが先決であろう。

 結局、意見の相違の大部分は、将来のコスト見通しの問題である。これを
先ず解決すべきであり、次に、医療保険改革問題に取り掛かった方が良いだろう。

 今後(問題解決のための)アイデアは出てくるだろう。ただ、それは木星
と天王星がおひつじ座に入居するまでは実現しないだろう(木星と天王星
は啓蒙し且つより大きな考えをもたらす)。

 その後、両天体が逆行して、利他的、且つ人文的(humanistic)なサイン
である魚座に(夏以降)戻るときに、二大政党間で共通の“超党派的”医療
保険改革提案は前進するだろう。

 それこそが(問題解決のための)アイデアに到達するときである。誰もが
(ただし、医療保険会社と不正行為弁護士以外は)それを望んでいる。

 しかしこれをいかに実行すべきか?

 それは夏以降、木星と天王星が再び魚座に入るまで分からない。

 天王星が魚座の後半に位置しているので、正しい行動が取られる時期と
は程遠い(それは5月末になる)。

 このことがはっきりするまでに強行すれば、災厄をもたらす可能性がある。

2010/03/05(金)

長期見通し(その2)
そして、これらの天体位相は全て、冥王星と関連していく・・・。

 (冥王星は)現在起こりつつある経済的な全ての面に対する
カギになると思われる。

 冥王星は山羊座に位置しているが、この滞在は今後14年間
続く。

 ご承知の通り、冥王星は“負債”を支配する。そして税金をも
支配する。また、人々のライフスタイル、あるいは、人生そのも
のに対する脅威とも関連する。

 このような冥王星に対するトランジットになると、(何らかの)危
害がもたらされる危険が高まる。

 特に、土星と天王星が介入していると尚更である。この場合は
債務問題が爆発的なものであることが分かり、恐らく、制御不能
になるだろう。

 米国の債務の上限が数ヶ月前の最初の9兆ドルから14兆ドル
に引き上げられた。これは驚くべきことである。それは6ヶ月強で
50%以上の引き上げである。この急増したレートは重大な結果を
招かずには長続きしないだろう。

 それは最近アナウンスされた2012年から始まる“支出の凍結”ま
で待つことは出来ない(たとえ、ベン・バーナンキが深刻な状態(過
度の財政支出と負債)を議会に今週持ち込んでも)のである。


 これは政治家および銀行にとっては心地よい時期ではない。

 金星は“合意”および“引き受け”を支配する。土星と冥王星は共に
拒絶するフィーリングを示す。即ち、これは人気の急落を表す。この
場合、不人気どころか、憎悪にまで一気にシフトするだろう。


 世界の多くの人々は、2012年ではなく今現在、賢い決定を下すこと
を望んでいる。2012年では恐らく遅すぎるだろう。
 一般大衆は政治のリーダー達に国民の声を聞くことを望み、且つ反
対勢力には共通の地盤を見出して、(たとえ犠牲を払っても)社会を前
進させるような決定を下すことを願っている。しかしそれは3月に実行
する可能性は低いだろう。

 その代わり、彼らリーダー達(の主張)は嘗てないほど2分し、その結
果、身動きできない状態になり、負債が更に増加して、その結果はさら
なる人気の低落になるだろう。

 この期間、株価が上昇するのは難しいだろう。しかし、繰り返すが、相
場は常に“懸念の壁”をよじ登る方法を見つける可能性がある。

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